「我が手作りたんぼの風景」など

             埼玉県行田市在住の金丸善朗様からの近況です


金丸様の田圃Hを背景に


金丸様から近況を頂きました

79) 平成24年4月5日




金丸様から近況を頂きました その三です





我が手作りたんぼの風景です、その一
「小千谷市の棚田を守る会」に初年度から参加しております。
地元、行田では「地域の子供たちに自然を」そして子供が悪いことをしたときに、叱ってやれる近所のおじさん、
子供たちの下校の安全確保などを目的として活動している「NPO法人ふるさと創生クラブ」に理事として参加しております。
当クラブでは自然取り戻し活動として、お仲間が所有している田圃をお借りして、ビオトープを運営しております。
このビオトープには小魚やおたなじゃくしがいっぱい生息し、かるがもが子育てをしていました。
また、渡り鳥と思っておりました「バン」が住み着き営巣地となっております。
さかなのとって大敵の青サギや白鷺もちょくちょく飛んでまいります。
 このビオトープに下の写真のハスの根を植えて三年、今年は中央のブロックの一面に広がってしまいました。
このほかに、北ブロック(深みのブロック)には、睡蓮やこおぼねも花を咲かせております。


東岸の北から南を望む              蓮の花をアップにしました




東岸を南から北を望む


ビオトープは南北に約40間、東西に約15間ハスの後方には葦やガマやセイダカアワダチ草が自生しております。
場所は行田市に隣接する、熊谷市の流通団地の南側、団地と上越新幹線の間です。

金丸様から その二
今年はこの一角、南ブロックの浅いところをお借りして、守る会のお仲間になって頂いた小林さんと二人で、すべて人力で
畦造りから始めて6月15日に田植えをしました。
品種は詳しくは分かりませんが、もち米の早稲穂です。田植えも当然手植え、なんぼくほうこうはまっすぐ植えることができました。