平成28年10月22日

   秋晴の下、藤田沢の田圃で田圃内の稲藁の処理、水路の整備をご参加いただきました皆様と行うことが出来ました、
1)予定になかった作業、
藤田沢のいつもの駐車場所から田圃6番へ下る坂道が地下から湧いてきた水でグチャグチャになっていて、
車での走行は出来ないような状況になっていました。
この場所は以前から、また稲刈りの時にも地面が柔らかい状態ではあったのですが、ここ3週間でひどくなった様です。
2)予定していた作業、降雪前に田起こしをブルでスムーズに行うことが出来る様に、稲刈り時のコンバインのキャタビラーの痕、
また田圃面の盛り上がった場所の修理・稲藁を田圃面に撒く作業を行いました。
3)作業等にご参加いただきました方、
   関根さん(和光市)、榎本さん(調布市)、小澤さん(座間市)、渡邊さん、五藤さん、谷口さん、宮崎さん、村上さん(東京都)、事務局(午前中のみ)
   尚、午後から山中さん(福島県)、小林さん(行田市・自然薯の現状視察?の後)にご参加いただきました、


朝一番の集合です・・・


作業指示が五藤さんから・・・


藤田沢の駐車場所から田圃6方向・・・


水の湧く場所の確認・・・、湧き水の処理作業中  Video


湧き水は下方に導き流れ始めました・・・・・関根さん、小澤さん


田圃15番の状況  関根さん、榎本さん、、渡邊さん


田圃面を遠望する駐車場所で一休み・・・・


田圃8番の田圃面は・・・・


田圃7番脇の水回り、田圃面の整備作業


昼食は棚田交流の家(五藤さん宅)で

昼食後藤田沢で作業続行、山中さんと小林さんにも作業にご参加いただきました、

明日(23日)は田圃での作業は行わず、収穫米の精米また荷造り、(会員・ご注文をいただいた方々へ)を行います、

尚、10月23日は中越地震の発生から12年になります、
この「小千谷市の棚田を守る会」が組織されたきっかけになった日になります、
これからも無理をせず(齢も考え)ゆ~ったりと継続できればと思っています。
事務局記