平成26年7月27日
猛暑の中藤田沢の田圃群の草刈、除草、溝切りなどをご参加いただきました方々と行うことができました、
ありがとうございます。
小千谷でも今年の最高気温であったようで、暑さによる事故が起こる前、午前11時前には早々に作業を切り上げざるを得ない状況になりました、
その後、五藤さん宅で昼食、また引き続き会議を行うことができましたのでお知らせします。
会議の結論は本ページの後半に掲載いたしましたのでご参考まで。
ご参加いただきました方、18人、
順不同: 村上さん、宮崎さん、谷口さん、田中芳典さんグループ5人、金丸さん、関根さん、榎本さん、永井代表、南波さん、
      山中さん、渡邊さん、小澤さん、渋江さん(長岡技術科学大学・ボルナツ)、事務局。

  
                           朝一の集合                            藤田沢で作業開始の前
  
溝切り開始   小澤さんと              田圃内の除草作業                    草刈 永井さん
  
畔の草刈  南波さん                  畔の草刈   関根さん、 渋江さん               分担作業風景
  
猛暑の中   休憩水の補給                                      早めの昼食です



昼食後に懸案の持越し事項に関して討議を行いました。

@ 収穫後のお米の処理はどうするのか、

     年内の10月頃までは、(有)谷口総合農場のライスセンタで保管いただく、その後は場所を移して、
      平成27年3月頃まで品質面を考慮しても玄米で維持保管は可能、
        すなわちそれ迄に収穫米は販売を終えることが必要と考える。
A 年間販売に関してどのように対応していくのか、
    棚田を守る会ではお米の保冷庫は無いので、現状では現在ご注文をいただいているお客様と連絡をとり、その対応を個別に行う。
B お米の価格に関して、会員、一般などはどのように対応、
    現実にはお米を購入いただいているお客様は、会員またその知人などがほとんどを占めている、また減農薬、棚田米、
     魚沼産コシヒカリ(歴史・実績のある苗)、などを考えると、現在の価格でも安い、現在の価格は維持し提供させていただくことになりました。
C ご参加いただきました方の貢献に対しての補助などに関して、
    HP左上に掲載させていただきます「活動謝礼規定」のように、交通費補助、活動日当補助を本年度4月1日にさかのぼって実施いたします、
     これは試行期間として予算の上限は50万円といたします。

        、交通費補助に関して、三か月単位でまとめて次の月の集まり時に補助いたします、
          すなわち、4月から6月迄の補助は今回は8月の作業集まりの時に補助いたします、
          また7月から9月までの補助は10月の集まり時点に、
            10月から12月までの補助は、1月の集まり時点に
            翌年1月から3月までは5月の田植え時点に補助いたします。
        上記の集まりにお越しいただけない場合にはお出でいただいた時点で補助をさせていただきますので、よろしくおねがいいたします。
         (7月27日追記)

D 収穫されたお米を還元することも検討、
    前記の「活動謝礼規定」に規定してありますように対応させていただきます。
E 役員などへの謝礼に関して、
    前記活動謝礼規定にありますように役員会で別途ポイントを決定、を考えております。
F 年会費に関して、
    現状通り年会費3、000円を継続
G お米の収穫から出荷までの管理に関して、
    会員総会でも確認されましたように、「受け払い台帳」で管理して行くことが出席者にて確認されました。

その他; 平成25年度から実施しております棚田交流の家への補助は今年度も継続することになりました、

参加者の総意での検討結果は以上です、本年度は以上のような考え・決まりで、
活動を継続していきたく考えていますのでよろしくお願いいたします。
皆様の積極的なご参加を期待しております、

事務局 記
                                 交通費補助及び活動謝礼規定