平成23年5月6日
棚田は今;
金丸様から5月に入って見た二俣、藤田沢奥の棚田の姿を報告を頂きました。
2週間前(4月22日)から雪解けが進んだことが見えます。
田植え前3週間前の現状です。
昨年畔が崩れた箇所(田圃5−e)の辺が崩れていることが見えます。また田圃9(J)にはまだ残雪が、田圃1(a)には三分の一ほど残雪が見られます。


藤田沢の農道は除雪されている                     カタクリの花が崖の面に一杯です


田圃1(a)横からバルサイド方向には幾らか残雪が見えます    田圃1(a1)の日陰部分にはまだ残雪があります


田圃2(b)は田植準備OKのようです、田起こしなどが必要ですが    田圃3(c)には水が一杯です


田圃1(a)を違った方向から眺めるとこのように・・・          田圃脇の崖にはカタクリの群生が見えます


バル池周りの姿です                              バル池脇の林の杉は豪雪に耐えかねてこのような姿に!!!


杉の木は元から折れているようです                  田圃6(f)は水がいっぱいです


田圃4(d)もready to goのようです                    田圃5(e)にも雪は有りません・・・が


昨年修復した部分が崩れています、自然の脅威ですね        田圃7(g) は茶色に! 


                            田圃の水たまりにオタマジャクシの卵が一杯


またサンショウウオの卵の抜け殻もありました              田圃8(h)も水一杯です

 
田圃9(j)には日陰に残雪があります                   田圃13(p)も田打ちを待っているようです


田圃10(k)にも雪はなしです                       昨年末に修復した畔面はブルーシートに守られて健在の様子


田圃10(K)の一部です                           田圃12(m)の姿です



田圃11(L)の状況です                          田圃5(e)畔の崩れを下方から見ると、このように


  崩れ・流れ落ちた泥は農道迄至らず他への被害はなさそうです

  
四つ子の五藤会長の菜園です、春爛漫です!!!!

豪雪を乗り越えて春を迎えた棚田の状況を知ることが出来ました、現地訪問ありがとうございます。
事務局 記