平成23年4月22日
今年の棚田の残雪が多く、4月23日・24日の田圃整備は5月7日・8日に変更を余儀なくされました、
平成22年度の収支の現状を理解するため谷口さん(会計担当)会員総会の報告準備のために、また22日に二俣の田圃叉棚田交流の家(会長の館)に一泊させていただき現地を観察してきました。
会長の館の裏の崖の側面には葺きの董、またカタクリの花が少しですが咲いていました
二俣の上の田圃1(a)〜3(c)には田圃の全面にまだ厚い残雪が1m近く残っており、積雪が無くなるのにはまだまだ日数が必要なように見えました。
農道の雪は除雪はされてなく、登るのに難儀をしましたが、半年ぶりの棚田を見てきました、残念ながら田圃面は深い雪の下でしたが。
藤田沢奥の田圃へは行きませんでした・・・・・

早朝の会長はリラックスして、やっと春がきた!!!     敷地内の道の上部には雪はなし       しかし途中には10mほど残雪が居座っています



家の入口脇の残雪はここまで減ってきています   裏崖にはカタクリが一輪咲いていました      葺きの董も群生しています


農機具小屋近くから田圃3(c)を見上げるとこの様に            田圃1(a)は未だ残雪の下です


田圃2(b)も同様に残雪に隠れています                    田圃3(c)を田圃2の横から見ると未だこのように残雪に隠れています


田圃1(a)からバル池方向を見ると一面残雪の絨毯です         田圃3(c)脇から二俣方向を見ると未だこんな感じです

一泊二日の現地訪問でしたが、22日夜には元荘さん、五藤会長と懇談が出来有意義な一晩でした。
残雪が早く消えることを祈っています。
事務局 記